新潟大学工学部 材料科学プログラム

新潟大学工学部 材料科学プログラム

集中講義・特別講義等

集中講義日程

●「技術者倫理」(担当:谷口正之)

  • 対象:機能材料工学科2,3年生
  • 講師:磯部栄介 先生 8月31日(木),9月1日(金)
       村田佳久 先生 9月4日(月),5日(火)
  • 時間:9:00〜16:30(5日は14:45まで)
  • 場所:工学部212講義室

特別講義等

●第23回材料科学コロキウム

  • 対象:機能材料工学科・機能材料科学コースの教職員・院生・4年生
  • 日時:2017年12月7日(木)12:55-14:25
  • 場所:自然科学研究科管理・共通棟2F大会議室
  • 題目:「太陽光発電に賭ける夢 ー1ワットの時代から10テラワットの世界へー」
  • 講師:東京工業大学名誉教授・東京都市大学総合研究所教授 小長井 誠 先生
  • 講演概要:本講演では,まず,太陽電池のエネルギー変換についてやさしく解説する。ついで,この50年間の太陽電池デバイス作製技術に焦点を当てて,開発の歴史を振り返えるとともに,日本が太陽電池技術で世界一になった理由を考える。また,長年の研究生活の中で身につけたリーダシップ論を紹介する。
  • 備考:本講演会は学部生向け「特別講義」および「生体分子工学」も兼ねてい

●第22回材料科学コロキウム

  • 対象:機能材料工学科・機能材料科学コースの教職員・院生・4年生
  • 日時:2017年12月5日(火)10:15-11:45
  • 場所:工学部212講義室
  • 題目:「微生物でつくる,環境にやさしいプラスチック」
  • 講師:東京工業大学 生命理工学院 福居 俊昭 先生
  • 講演概要:プラスチックは現代社会に欠かせない材料となっているが,プラスチックのほとんどは石油を原料とし,かつ難分解性であるためにその生産や廃棄は環境に負荷をかけている。一方,微生物の中にはポリエステルであるポリヒドロキシアルカン酸(PHA)を貯蔵物質として体内に蓄積するものが多く存在する。PHAは石油ではなくバイオマスを原料とし,さらに自然環境中の微生物によって分解される生分解性バイオマスプラスチックあることから,環境にやさしい高分子材料として石油合成プラスチックを代替することが期待されている。しかしながら,天然の微生物が生合成するPHAはプラスチックとしては物性的に欠点があり,また生産性が低いという問題点があった。我々はPHA生産微生物の遺伝子を操作することで細胞内代謝を改変し,優れた物性のプラスチックを効率よく合成する微生物の作製を目指した研究を行ってきた。
    本講演では,バイオプラチックであるPHAの特徴と組換え微生物によるPHA生産について紹介する。
  • 備考:本講演会は学部生向け「特別講義」および「生体分子工学」も兼ねています。

●第21回材料科学コロキウム

  • 対象:機能材料工学科・機能材料科学コースの教職員・院生・4年生
  • 日時:2017年7月13日(木)11:00-11:45
  • 場所:工学部202講義室
  • 題目:「治療用モノクローナル抗体の生産と分離精製技術」
  • 講師:山口大学工学部 山本 修一 先生
  • 講演概要:癌や自己免疫疾患の治療にヒト型の免疫抗体が用いられるようになってきているが,生産コストが高く,普及が制限されている。本講演では治療用モノクローナル抗体に関する生産方法と,その効率的生産ためのキーテクノロジーの一つであるタンパク質の分離精製技術について紹介する。
  • 備考:本講演会は大学院講義「生物機能材料科学」のトピックスも兼ねています。

●第20回材料科学コロキウム

  • 対象:機能材料工学科・機能材料科学コースの教職員・院生・4年生
  • 日時:2017年6月21日(水)10:15-11:45
  • 場所:工学部203講義室
  • 題目:「材料科学入門」
  • 講師:材料科学プログラム(機能材料工学科) 田中 孝明 先生
  • 講演概要:平成29年度新潟大学工学部改組により、機能材料工学科は工学科 化学材料分野 材料科学プログラム へと生まれ変わりました。工学部工学科1年生(530人+α)は、第1タームに専門系科目「総合工学概論」(全15回)にて、他の工学分野の基礎とともに、材料科学の一般的な考え方と応用について学び(第10回)、さらに、化学材料分野1年生(127人+α)は第3タームに教養系科目「材料科学概論」(材料科学プログラム全教員で担当)にて新潟大学 材料科学プログラムの特色ある研究分野を学びます。今回のコロキウムは「総合工学概論」の「材料科学」の内容を元に「材料科学入門」について考えていただく機会としたいと思います。
  • 備考:本講演会は大学院講義「機能材料科学総論II」の最終回も兼ねています。

●第19回材料科学コロキウム

  • 対象:機能材料工学科・機能材料科学コースの教職員・院生・4年生
  • 日時:2017年6月14日(水)12:55-14:25
  • 場所:自然科学研究科大会議室
  • 題目:「f電子系の多極子秩序」
  • 講師:日本原子力研究開発機構 先端基礎研究センター 久保 勝規 先生
  • 講演概要:希土類化合物では、希土類イオンのf軌道を占めている電子(f電子)が磁性を担うことが多い。f電子は軌道自由度が大きく、双極子モーメントだけではその自由度を記述できないこともある。このような場合、f電子の自由度は、四極子や八極子といった多極子と呼ばれるもので記述されることが多い。本講演では、多極子を用いる利点を説明し、それぞれの多極子の特性を説明したのち、我々の理論研究を中心に CexLa1-xB6 や NpO2 における多極子秩序の実例を紹介する。また、結晶場基底状態がΓ3である系の多極子相互作用について、最近我々が行った研究を紹介し、これまで主な研究対象であったΓ8系との比較も行う。
  • 備考:本講演会は大学院講義「先端科学技術総論」のセミナーも兼ねています(瀧本先生が同講義の非常勤講師連絡担当教員をされています)。


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